今日の目的地はベルギー第2の都市アントワープ。
その前に、ブリュッセルのジュドバル広場の蚤の市に行ってみた。
ブリュッセルの最も有名なアンティークマーケットの一つで、365日やってるみたい。
掘り出し物がありそうな雰囲気満載だったけれど、
ちょっと雰囲気があんまり好きじゃなくて、
1人で見て回る勇気がなかったので、
さらっと見て終わりにした。
誰かと一緒だったら見たい感じだった。
ブリュッセル中央駅に向かう。
その途中に有名な小便小僧があるから、
一応見ることにした。
昨日から見るかどうか迷ってたけど、
実際みて良かった。
なんか可愛い笑
前に家族で四国に行った時に、
徳島県の山道の上にあった小便小僧を見に行ったのだけど、
本当に険しい山道を車で行く必要があって、
若干命の危険を感じてトラウマだった。
誰にもオススメしたくない場所。笑
でもブリュッセルのは駅から歩けるし、命の危険なく楽々行けるから、いい。安全。おすすめ。笑
電車に乗り込み、
アントワープへ。
ブリュッセル中央駅からは電車で40分くらい。
電車に乗るのも慣れてきた。
券売機で切符を買うと、目的地への列車が表示されるから分かりやすい。
アントワープ中央駅に到着!
世界で最も美しい駅の常連らしいけど、本当に美しくて胸が高鳴るのを感じた。
駅を出て、Meir通りに向かった。
古くて美しい建物が両脇に続いていて、たくさんのお店が入っているショッピング通り。
ベルギーの友達が教えてくれた、アントワープという地名の由来の手の像もこの通りにあった。
昔男の人が、巨人の手を切り、川に投げ捨て打ち負かして街を救ったという伝説が、アントワープの街の由来らしい。
オランダ語で、手を投げる(すてる?)はHandWerpen、オランダ語でアントワープは、Antwerpen。
ユニークな街の名前の付け方。笑
言語って面白い。
そのあとはノートルダム大聖堂(聖母大聖堂)へ。
フランダースの犬の最後のシーンでネロとパトラッシュが亡くなる場所がここ。
ノートルダム大聖堂の前には、ネロとパトラッシュのかわい像が見れる。
フランダースの犬は小さい時に見たけど、
救いがなさすぎて、悲しすぎて、ネロが可哀想すぎてあまり好きではない。
ここは中に入らないで外だけ見ることにして、
MAS博物館に向かうことにした。
途中でランチに入ったカフェでアボカドトーストも食べた。
ここのアボカドトーストは、今まで食べたアボカドトーストの中で1番美味しかった。
店員の人も優しくて気に入ったカフェ。「Goesting」
そういえば、アントワープはオランダ語が公用語の地区で、お店の人もオランダ語で話していて、ブリュッセルとの違いが面白かった。
MASに到着。
これもベルギーの友達に教えてもらったのだけど、
ここはチケットを買わなくても、屋上まで無料で登れてアントワープを一望できると聞いていたので、
登ってみた。
晴れていて、遠くまで見通せてとても気持ちよかった!
無料で登れてこの景色見れるのは結構な穴場。教えてくれてありがとう!
そのあとも教えてもらったヘット ステーンへ。
石でできたお城で、規模は小さいけれど、可愛らしかった。
ここも無料で見学できる。
次は最後の目的地、世界遺産のプランタン・モレトゥス博物館へ。
印刷室や聖書、本のコレクションが見れる場所。
建物も落ち着いた素敵な感じでとても見どころが多くてよかった。
アントワープは新しさと古さが素敵に混ざっている街だった。
アントウェルペン王立芸術学院があるだけあって、おしゃれな洋服のお店もたくさんあって、
おしゃれな人もたくさんいた。
アントワープを後にして、
ブリュッセルに戻ってきた。
泊まってる場所までの電車が1時間に1本なので、
最後にもう一度グランプラスを見て、また感動して、
そうしてるうちにフリッツが食べたすぎて、Google MAPに聞いてみた。
Vegan Fritesで調べたら、何箇所かお店が出てきて、
食べることができた!
ベルギーの人はケチャップじゃなくてマヨネーズが定番のよう。
たくさんのソースがあったけどケチャップにした。
いや、美味しすぎる。
ベルギーといえばのグルメが最後に食べれて、大満足!
宿に帰ってきて、
昨日の自炊の残りを食べて、
洗濯もして、いい一日だった。
そして一人旅慣れてきて、楽しめてることに気づいた!
あとは、インスタを見てくれてる人、ブログを読んでくれる人、連絡をくれる友達、
そうゆうコネクションを感じていられるのも、
一人旅を楽しめている理由だと思った。
一人だけど一人じゃない。みんなのおかげ。
だからみんな本当にありがとう!
明日はパリへ向かうよ。
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