こんにちは!
デンマークにワーキングホリデー中のYunaです。
現在ワークアウェイを利用して5人の子供のいる家族の元に滞在しています。
2023年のクリスマスはこちらの家族のもとで暖かな時間を過ごすことができました!
国民の7割以上がキリスト教徒のデンマーク。
今回はデンマークで過ごした本場のクリスマスの様子をお伝えします!
こちらはリースの上にキャンドルが4つ乗っている飾り。
12月の週末が来るごとにキャンドルを灯し、4周目に全部のキャンドルに火が点ります。
私の滞在先では、12月に入ってから毎日夕食の前に電気を消して歌を歌いながら火を灯していました。
23日の夜はライスプディングをいただきました。
この残りを使ってリスアラマンを作り、24日に食べるのがデンマークの伝統だそう!
24日の朝、起きるとリビングにクリスマスツリーが!
ホストマザーがハンガリー出身で、
ハンガリーでは、クリスマスイブの朝にエンジェルがツリーとプレゼントを持ってくるそうです。
(ここはハンガリー流)
子供たちはエンジェルからのプレゼントを開けて大喜び!
夕方になると、ホストファザーのお母さんとパートナーも来て、
一緒にクリスマスディナーをいただきました!
ホストマザーはヴィーガンですが、ホストファザーと子供たちはお肉を食べるので、
丸焼きのダックも用意されていました。
デンマークではターキーではなくダックかポークが一般的だそう!
こちらがいただいたクリスマスディナー。
・ヴィーガンミートローフ
・紫(赤)キャベツ炒め煮
・マスカットサラダ
・ジャガイモ
とっても美味しかったです!
今年のクリスマスは日本に帰っている予定なので、このメニュー真似してみたい!
ヴィーガンミートローフはたくさんのナッツと にんじんや玉ねぎ、きのこなどを混ぜて、オーブンで焼いたもの。
マスカットサラダの具材はマスカット、りんご、胡桃、セロリ ヴィーガンヨーグルトをベースに味付けがされていました。果物入りのサラダはデンマークに来てからよくみますが、このマスカットサラダが今のところ1位で 想像を超える美味しさでした!
赤キャベツとじゃがいものキャラメリゼがデンマークのクリスマスディナーでよく見られる付け合わせだそうです!
※じゃがいもは本当はキャラメリゼする予定だったそうですが、焦げてしまったらしく24日は茹でたじゃがいもでした。25日に残っていたじゃがいもを使ってキャラメリゼを作ってくれて食べることができました!
ディナーの後はクリスマスツリーの周りを踊るのがデンマーク流。
家族みんなで手を繋いで歌に合わせて ツリーの周りをくるくる周りました。
なんとも暖かくて素敵な時間!
そのあとはお待ちかねのリスアラマン。クリスマスイブにデンマークで伝統的に食べられるデザートです。
ライスプディングにホイップクリーム、刻んだアーモンドを加えてチェリーソースをかけていただきます。
1粒だけ刻んでないアーモンドが入っていて、 それが当たった人はプレゼントが貰えます。
プレゼントは豚の形のマジパンが一般的なようです!私は当たりませんでしたが、美味しいのかは謎です(笑)
そのあとはプレゼントの開封時間。
この時のプレゼントは、親からと祖父母からのもので、
ツリーの下に置かれたプレゼントを1人ずつ開けていくスタイルでした!
私もキャンドルと綺麗な色の毛糸をいただきました。嬉しい!
こちらの記事にも書きましたが、クリスマス期間にたくさんのプレゼントがもらえる子供達、
あげすぎでは?とちょっと思いましたが(笑)子供達にとっては夢のような1ヶ月。
でも日本はお正月にお年玉を貰えるから同じくらいか、とも思ったり。
25日はみんなで特にすることもなくのんびり過ごすスタイルで、
クリスマスの本番は24日と言った感じでした!
いかがでしたでしょうか。
日本と違ってクリスマスは家族で過ごすのが本場。
美味しい料理を囲みながらの家族みんなでお祝いするクリスマスも素敵だなと思いました!
まだまだ先ですが、今年のクリスマスはキャンドルを灯したり、リスアラマンを作ってみたり、
デンマーク流のクリスマスも取り入れてみたいと思います!
皆さんもデンマーク流のクリスマスをちょっと取り入れて、
いつもと違うクリスマスを楽しむのも面白いかもしれませんね!
参考になれば嬉しいです!
ではまた〜!
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