【デンマーク日記】#10 デンマーク流ライスプディングで、クリスマス気分を先取り!

11月になりましたね!デンマークは最高気温が10度前後の日が続き、天気も曇りと雨の日が多く冬の訪れを感じます。

先日、学校の遠足でセラミックの先生のお宅にお邪魔した際に、

デンマークのクリスマスイブに伝統的に食べられているライスプディングをいただきました!

ライスプディングとは?

ライスプディングとは、お米をミルクで炊いた料理のこと。
温かいまま食べる場合もあれば、冷やして食べる場合も両方あるそうです。
全世界で食べられているようで、日本ではミルク粥と言われています。

まずは暖かいままで。

温かいままのライスプディングには上にバターをひとかけら乗せて、お好みで砂糖をかけていただくスタイル。(肝心の写真撮るのを忘れてしまいました…)

お味はというと、ほんのり優しい甘さでバターの塩加減とピッタリ!病みつきになりそうです。

風邪引いた時とかにも良さそう。日本のお粥の甘いバージョン?といった感じです。

デンマーク流ライスプディングとは

デンマークでは、ライスプディングにホイップクリームと刻んだアーモンドを混ぜてチェリーソースをかけていただくリスアラマンと言われるデザートがあります。
クリスマスイブに食べるのが定番だそうで、中に1粒刻んでいないアーマンドを入れておいて、それが当たった人はプレゼントをもらえるそうです!

リスアラマンもいただきました!

ジャムは先生の庭で取れた果物で作った手作りジャム。

アーモンドの食感とホイップクリームの滑らかさが追加されて、美味しい!!

甘さは控えめで甘酸っぱいジャムが加わるとさらにおいしさアップ。

チェリーとプラムと名前を忘れた果物のジャム。写真には写っていませんが、りんごのジャムもありました!

今回いただいたライスプディングですが、ヴィーガン仕様のものを作ってくれました!

それだからもあるのか、重すぎず、3杯くらいお代わりしちゃいました(笑)

その他にもパーマカルチャーを実践しているお庭で採れたたくさんの野菜を使った料理もいただきました。野菜の味が濃くて濃厚で、本当においしかった!

お庭で採れた野菜で料理して、果物はジャムにしたり、美味しい料理で人をもてなしたり、

なんて豊かな暮らし!私もこんなふうな生活を送りたい!と強く心から思いました。

お家も本当に素敵で、リラックスした暖かい愛にあふれた空間でした。

デンマークのHyggeを感じられた素敵な時間でした!おもてなしに本当に感謝です。

おまけ

下の写真はハートナッツというもので、胡桃に似た味がしました!

この道具で殻を割るのですが、とても硬くて全然割れない!あとで先生の旦那さんがたくさん割ってくれました。

こんなに可愛い形のナッツがあるなんて、本当に自然って不思議で可愛くて素敵だなと思いました!

ではまた!

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この記事を書いた人

地球を愛する30歳。
8ヵ月のヨーロッパ滞在を終えて帰国。
と思ったら、潰瘍性大腸炎と診断され、今はゆっくりペースで暮らしています。
自分にも地球にも優しい暮らしを目指しています。
パーマカルチャーガーデンを作って、
自然に調和した暮らしをするのが夢。
今は準備期間中です。

たね日記では、HSS型HSP気質の考えすぎな頭をリフレッシュさせるために日々の気づきを発信しています。

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