今日は遅く起きたから、
12時ごろ出発してベルギー、ブリュッセルを観光した。
ブリュッセル中央駅には、ピアノが置いてあって、すごい上手にピアノを弾いている人がいて、
NHKの街角ピアノっていう番組を思い出してワクワクした。
人はかなり多くて、忙しい感じがちょっと東京感。
まずはGrand-placeに向かった。
全方向、緻密な装飾が施された建物に囲まれた広場で、
圧倒された。建物が大きい!
世界遺産に登録されてるみたいで、
観光客もたくさん。
次に世界一美しい本屋さんと言われている、Tropismesに行ってみた。
世界最古のアーケード、ギャルリー・サンチュベールの中にある。
可愛らしい店内。確かに美しい。思ってたよりは小さかった。
海外の本って装丁が素敵。大きさもバラバラでどの本も個性が光るイメージ。
日本だと単行本、文庫本とかでサイズが大体同じだけど、
海外のサイズバラバラ感が好き。
読めないけど、表紙のかわいさで欲しくなる本がたくさんあった。
ベルギーって公用語が3つで、
フランス語、オランダ語、ドイツ語が話されている。
スウェーデンでワークアウェイしてた時に出会ったベルギーの子はオランダ語を話す地域出身だった。
ブリュッセルはフランス語が多いみたいで、
お店に入るとボンジュールとあいさつされた。
駅の表示とかはオランダ語とフランス語両方で表示されていて面白い。
本もフランス語、オランダ語、英語?さまざまな言語の本が置かれていた。
公用語が3つだからこそ、英語の教育もちゃんとしてて、多くの人が英語を流暢に話せる。ちょっと羨ましい。
同じ国出身だけど、話す言葉が違うってどんな感覚なのだろう、日本だと考えられないからなんだか不思議な世界。
小腹が空いたので、
ベルギーのグルメといえば、
・フリッツ(フライドポテト)
・チョコレート
・ワッフル
どれもヴィーガンオプションが難しい。
フライドポテトは動物性の油で揚げてるところが多いみたで、
美味しそうだったけど、やめておいた。
でもスウェーデンでボランティアしてた時に、ベルギー出身の子がフリッツを作ってくれたからそれで満足としよう。
そういえば、ベルギーのどの家庭にもフライヤーがあるって言ってたな。
フリッツは本当に国民的なグルメみたい。
ワッフルはヴィーガンかつ、グルテンフリーで、美味しかった!
チョコレートをトッピングしたけど、
最後の方甘すぎたから、
トッピングなしでも良かったかも。
次はサン・ミッシェル大聖堂に行った。
他のヨーロッパの国で、大聖堂や教会には何回か行ったけど、ここも良かった。
神聖な雰囲気で心が洗われる。
そのあとはベルギー生まれのオーガニックカフェEXKiでご飯をたべて、
マグリット美術館に行った。
シュルレアリスムを代表するルネ・マグリットの作品が見られる美術館。
シュルレアリスム、文化服装学院に通っていた時に教わったのを思い出して行くしかないと思って行って見た。
普通の絵と違う、
不思議な世界感が面白くて、
どの絵も足が止まった。
午後から観光を始めたけれど、結構色々見れて満足したので、
帰ることに。
今日は自炊しよう!と思っていたので、
泊まっているところの駅の近くのスーパーマーケットで買い物してから帰宅した。
ベルギーのスーパーマーケット、
すごかった。
ヴィーガン、オーガニックの商品の多さ!
心の中で楽しすぎてにやけていた。笑
今日と明日と明後日食べれるように、
トマトとキノコ、緑の葉、豆腐を買って、
スープを作って食べた。
結局のところ自炊が1番美味しい。
ここのエアビーのキッチンは、醤油も味醂も使えて幸せだった。
正直、街で食べるヴィーガンのご飯は、
美味しいけど、
サラダ、フムス、ファラフェル、味が大体同じような感じだと分かってきたから、
高いお金払うより、もう自炊できる時は自炊にしようと思った。
そしてやっぱり料理は楽しい。
あとその土地のスーパーで買い物するのも楽しい。
新たな旅の楽しみ方見つけた!
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