最近は朝に梅醤番茶を飲んでいる。
リトリートの旅で泊まったところに梅醤番茶が置いてあって、
思い出した梅醤番茶。
簡単にできて美味しいし、
エネルギーがみなぎる感じがして良い!
梅醤番茶は、梅干しに醤油、生姜のすりおろしたのを加えて、三年番茶を注いだもの。
マクロビオティックのお手当の飲み物とされている。
梅干しの酸っぱいクエン酸によって
疲労回復も見込めるし、
整腸作用、冷え性、夏バテにも効果があるから、年中飲める優れもの。
・湯呑みに梅干しを入れて潰す
・醤油を数滴(好みで調節)
・すりおろした生姜(お好みで)
・三年番茶を注ぐ
以上!
もっと簡単なのは、
お湯を注ぐだけのものがネットで購入できる。
デンマークに行ったときは、
梅醤番茶の小分けになったスティックタイプのものを持って行って、「なんか風邪ひきそう…」って時に時に飲んでいた。
そうすると風邪を引かずに済んだ経験あり。
あと醤油と梅干しの味は、
めちゃめちゃ日本を感じるからにホッとできた。
海外に行く時、
味噌汁を持って行く人が多いと思うけど、
梅醤番茶の方がかさばらないし、日本も感じられるし、
風邪予防の効果もあるからオススメしたい。
酸っぱいものが、疲労回復をしてくれると分かったのは、学生時代のお蕎麦屋さんのアルバイトで。
仕事が終わって疲れ果てた時に、
まかないで、しめ鯖の棒寿司を食べたらすごい元気になって、なんだこりゃ!となった。
酸っぱさが体に染み渡って、元気が湧いてきたのを覚えている。
小さい頃から、いちご、グレープフルーツ、オレンジとか酸っぱい果物が苦手で、
その延長で梅干しは食わず嫌いだったのだけど、
しめ鯖のお寿司を食べて、酸っぱいものの力と美味しさを知って、梅干しも食べるようになった。
ちなみに果物の酸味はやっぱり得意ではない。
ショートケーキとか、
甘いクリームと酸っぱいいちご合わさったら、
いちごがもっと酸っぱくなっちゃうじゃん!といつも思う。笑
だから、私は、
甘い×酸っぱい → 苦手
しょっぱい×酸っぱい→ 好き
だと分かった。
湿度と気温の変化に体が慣れきっていないこの時期、
梅醤番茶をお供に乗り越えたい。
梅醤番茶はすごいホッとする味で、酸っぱいのが苦手な人でも美味しく飲めると思うから、
気になる人は、まずはスティックタイプで試してみるといいかも!
今使っている梅干しと、3年番茶↓
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