帰国から6日目。
体調が良くなったと思って、
昨日の昼間に筋トレをしたら、疲れて2回昼寝をして夜寝れなくなり、
今日は脚のもも裏お尻が激しい筋肉痛で辛い。笑
体の声をしっかり聞くこと、2024年後半のテーマにしよう。
日本に帰ってきて玄米の美味しさに感動した。
通っていたホイスコーレはマクロビの食事でほぼ毎日玄米を食べていたけど、
実家で母が土鍋で炊いた玄米を食べて、本当のおいしさを思い出した。
炊き方の違い?お米の鮮度?分からないけど、とにかくお米がうまい!
お風呂に浸かったのも8ヶ月ぶり。
お風呂掃除はめんどくさいけど、湯船に浸かるのって本当に幸せ。
これは日本が水に恵まれているからできることでもあるから、水の恵みに感謝。
でもヨーロッパ生活で素早くシャワーを浴びるスキルを身につけたから、
ちょっと節水につながっているはず…
日本に帰ってきて一番の発見は、ヨーロッパでの生活と比べて、
日常生活で入ってくる情報量がメチャクチャ多いと言うこと。
日本は本当に広告が多い。
電車の中、駅、電柱、知りたくなくても勝手に目に入ってくる。
ヨーロッパの国では電車内に広告があるところってほとんどなかったと思うし、
とてもスッキリしていた印象。
また、日本語だとパッと見ただけでも内容が分かってしまうのも、情報量が多くなったと思う一因でもある。
ヨーロッパで広告があっても、読めないから情報は入ってこないけど、
日本語だとすぐに分かってしまう。
また、今は実家で暮らしているのだけど、テレビもすごい。
ヨーロッパ滞在中はずっとテレビのない環境で暮らしていたから、
テレビ番組がいかにネガティブな情報をたくさん発信しているかが改めてよく分かった。
部屋の本棚の背表紙もいちいち見えると鬱陶しくなってきて、本棚につけるカバーでも作ろうかと考え中。笑
情報が溢れかえっている世の中で、
無意識のうちに、ネガティブな情報をキャッチして、それが潜在意識にどんどん溜まってしまうのが怖い。
そう気づいていれば、避けられるし、無意識のうちにそういった情報に飲み込まれずに済むけれど、
気づいていないとそういった情報に操作されてしまうと思うと怖い。
ルッキズム(外見至上主義)が社会問題になっている日本だけれど、
それも広告とかテレビ、SNSの影響が大きいのだろう。
ヨーロッパではルッキズムを感じることがほぼなかった。
それがとても生きやすいと感じた。
そもそも、ヨーロッパでは色々な人種の人がいるし、
みんな違ってみんな良いが心の底から理解できる。
美の基準なんて存在することは不可能。
若い子で整形したいと言う子増えていると聞いたけど、それも辛い。
みんなそのままで素晴らしいのに。
日本がもっと生きやすい社会になるためには何ができるだろうか?
そんなことを考えている今日この頃。
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