たね日記43 〜ロンドン4日目、ヴィーガン先進国〜

今日は滞在先の近くのオーガニックスーパーに行って、

お昼は自分で作って、

そのあと近くの街まで歩いた。

プラスチック包装が少ないのも好き。

イギリスは、ヴィーガン発祥の地なのだけど、

本当にすごい。スーパーにはたくさんのヴィーガンマークを見つけることができるし、

レストラン、カフェでもヴィーガンオプションがあるところがほとんど。

(アレルギー『ナッツ、グルテン、その他…』の表記がしっかりされてるお店も多くみた。)

あとは、オーガニックスーパーマーケットも街を歩いているとたくさんある。

買ったオーガニック野菜たち。

それに、ヴィーガン=食 だけでないということもしっかり浸透していると感じた。

スーパーでも化粧品やシャンプー、石鹸、洗剤、歯磨き粉などにヴィーガンマークを見つけることができる。

今はAirbnbでロンドンの北部に滞在していて、最寄りの駅は小さいけど、

駅のすぐそばにオーガニックスーパーマーケットがあって、

なんて暮らしやすいんだろうと思った。

しかもなんだかヴィーガン、オーガニック商品の値段も安い。(円安なのに)

ヴィーガンを知って生活していくと、結局みんなオーガニックにも行きつくから、

イギリスにはオーガニックスーパーもたくさんあるんだと思った。

作ったお昼ご飯(夜も残りを食べた。)

ヴィーガンの人だけでなくアレルギーや健康上の理由で食事制限のある人も生きやすい社会がイギリスにはある。

ヴィーガンという生き方が浸透していて普通に受け入れられていてとても心地よい。

日本で動物性食品を避けるようになって、

アレルギーが理由で食品を避けていると言うのと、

動物、環境のためにという理由で食品を避けていると言うのとでは、

捉えられ方が日本ではとても違うと感じる。

アレルギーの場合はすぐに納得するけど、

動物、環境のためというと納得されづらい。

そこが日本で変わってほしいと強く願う部分。

ヴィーガンだけでなく、ひとりひとりの多様な選択をジャッジせずにただ受け入れる心が広がって欲しい。

今日も結局1万歩歩いた。
街中の公園。
楽しいオーガニックスーパー。

最後にカフェに行って、ヴィーガンでグルテンフリーのケーキとオーツラテを注文。

あと3週間後には日本にいる。

ありがたいことに、帰ってから働くところが一応決まった。

(働き方とかの擦り合わせは帰国してから相談することになっているけど)

しばらくは実家から東京に通う生活になる予定。

Organic & Organic Cafe 2回目の訪問。お気に入りのカフェ。

そしてある程度お金が貯まったら、地方に移住するか、最後のチャンスのワーホリに行くのか…

これは今考えても答えが出ないから、とりあえず帰ってから2、3ヶ月は流れに身を任せよう。

日本に帰ったらまずやりたいことの一つは、

ペーパードライバーから抜け出して、

休みの日には自然の多いところにドライブしてのんびり過ごすこと。

イギリスはまだ寒くて、公園の自然はすごく良いけど、

一人旅中の荷物を減らすために薄着しか持ってない私は公園でのんびりができていない。笑

ちょっと残念だけど、イギリスはまた暖かい時期に戻ってきたい!

明日は電車で中心地の方に行く予定。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

地球を愛する30歳。
8ヵ月のヨーロッパ滞在を終えて帰国。
と思ったら、潰瘍性大腸炎と診断され、今はゆっくりペースで暮らしています。
自分にも地球にも優しい暮らしを目指しています。
パーマカルチャーガーデンを作って、
自然に調和した暮らしをするのが夢。
今は準備期間中です。

たね日記では、HSS型HSP気質の考えすぎな頭をリフレッシュさせるために日々の気づきを発信しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


もくじ