昨日は妹と電話をして、2時間以上話した。とっても楽しかった!
就活活動中の妹。
1番心がワクワクする方に進んでいけるといいね、応援している。
色々な話をしたけど、
その中で「動物に優しい人が好きだ。」という話になった。
私の父は動物と仲良くなれないタイプ。
それの反動もあってか、
動物に優しい人にかなりグッとくる。
小学生の時に文鳥のグーちゃんを飼っていたのだけど、
父はグーちゃんが怒ってるのにも関わらず、
ボールペンを目の前で振りつづけたり、(遊んでるつもり)
去年亡くなった犬のココに対しても、
吠えられると怒って、悪循環でもっと吠えられるという…笑
あとはたぶん触る力加減がわからないのか、
撫でようとすると吠えられていた。笑
グーちゃんの面白いところは、
カゴから出して遊ぶ時に父がいると、
肩に止まって父の耳たぶに噛み付くところ。
敵とみなしていたのだと思う。笑
父の耳たぶに三角の痕が付いていたのを思い出す。
ただでさえ言葉の通じない動物なんだから、
ちゃんと動物の様子をみて接しないといけないと思う。
父に悪気はないのは分かってるけど、とても嫌だった。
もう実家で動物を飼うことはないだろう。
動物に優しい人はこの世にたくさんいるけれど、
動物の視点に立って、
思いを汲み取ろうとする謙虚な真の優しさにグッとくる。
同じボランティアでここにいる、
ベルギー出身の子は、まさにそれ。
夜の動物のケアでは馬の蹄の掃除をするのだけど、
2匹の馬はそれをされるのが苦手で、
足を蹴り出したりするから、
ちょっと大変な作業。
でもその子はいつも優しく声をかけて、
たくさん褒めていて、
本当に良い感じ。
「なんだよ、やってあげてるのに!」となる人もきっといると思うけど、
そうじゃなくて、
「今日もよく頑張ったね!ありがとう!」
と言った感じで謙虚。
この前は1頭の馬がフィールドから逃げ出すハプニングがあったけど、
その時も、興奮している馬をなだめる姿、声のかけ方も落ち着いていてさすがだなと思った。
父にはできないだろう。笑
ここまで書いていておもったのは、
「謙虚」がポイントなのかもしれない。
あとはしてあげているという視点がないところ。
見返りを求めないgiveが動物と接する時には必要だと思う。
動物だけじゃなく何に対してもだけれど。
それに動物こそ、見返りを求めない愛をたくさんくれる。
愛おしい動物たち。
グーちゃんは父以外には(笑)、求愛ソングとダンスをいつもしてくれた。
とってもかわいいの覚えている。
スマホが普及する前だったから、動画がないのがちょっと残念だけど。
ココも朝起きて私が2階から降りて行く時、
階段の下でいつもしっぽ振って待ってくれていた。
帰るといつも走って飛んできてくれた。たくさんの愛をありがとう。
私も謙虚にgiveする人を目指したい。
話は変わるけど、昨日の夜は久しぶりにリビングでボランティアの子みんなで
集まってパズルしたり、話したりした。いい時間だった。
それこそベルギーの子はあと2週間でここを去るから、
夜みんなで集まってゲームしたりする時間を大切に、大切に過ごしたい。
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