今日はコペンハーゲンで暮らしている友達とランチを一緒に食べた。
AVNØで出会ったのだけど、
お互いホリスティックな視点が深まっていて、とても面白かった。
そしていつも味方で応援してくれて心の支えである。
日本に帰るまでにまだ何回か会える。嬉しい。
そのあとは、これまたAVNØで出会ったデンマーク人の友達エナのお家にお邪魔した。
エナはAVNØにその時ボランティアとして滞在していて、
私が卒業する前にワンピースの作り方を教えてあげた。
それもあって、実は5月の最初にコペンハーゲンで服作りのワークショップを開くことになった。
エナが「やらない?」と誘ってくれて、なんとかなるの精神で引き受けた。
その話もしたくて、今日会ったのだけど、
なんだか思った以上に自分の考えとかをたくさん話せて、
自分でも驚いた。結構英語で話せてるじゃん自分。
エナの雰囲気と聞き取りやすい英語もあってだけど、なんかそれもまた嬉しかった。
久しぶりに会えて、暖かいハグで迎えてくれて、たくさん話して帰りもハグしてくれて私の心はホクホクしている。
ワークショップの準備頑張ろう。
今日は2人とたくさん話して、将来の可能性が広がった1日だった。2人ともありがとう!
そう、今日話してて、
思い出した話がある。
スウェーデンでボランティア中に、
2ヶ月一緒に過ごした子が旅立って行った夜、
同じボランティアのフェイが、今どんな気持ち?
と聞いてくれた。
「すごい悲しい。」
その気持ち友達でも誰でも良いけど話した?と。
話していなかった。
フェイは、どんなネガティブでも、小さくても大きくても周りに話すべきだよ!
あなたを助けたいと思っている人が絶対にいるから。
辛い時、小さなことでもいつでも頼って!と言ってくれた。
素晴らしく優しくて、その通りだと思った。
人はどんな感情を感じても良いと思っていたけど、
自分が感じている感情に対して、他人がどう思うかをまだ気にしていることがわかった。
フェイもそうだけど、こちらにきて出会った人たちは、
みんな、どんなこともでも、どんな違いもまずは受け入れるという態勢が整っている印象を受けた。
日本は違いを受け入れるという態勢がまだまだ社会的にも整っていないなと感じる。
周りの反応を伺いながら暮らしている人も多いのでは?
日本が窮屈に感じていたのはこれもあるかも知れない。
ほかの人のどんな違いも受け入れられるだけじゃなくて、
自分の感じたこと(ネガティブもポジティブも)に自信を持って伝えられる人になりたい。
一人溜め込んで自分が本当に苦しくて抜け出せなくならないように、
辛い人はその感情を話してほしいと思った。
でもわかる、受け入れ態勢の整ってない人に話すと逆にダメージをもっと喰らうことも。
そこが難しいポイント。
この海外で感じる、多様性を受け入れる基盤がある感じが、
日本との違いで、とても生きやすいと感じるポイント。すごい清々しい。もちろん人によるけれど、
全体を見ると日本より多様性の受け入れ態勢が個人レベルでも整っている。
これもまた私がもう一度海外に行きたいと思う1つの理由。
誰にでも話すのが良いとは言えないけれど、
もしこれを読んでいる私の知り合いがいたら、いつでも話は聞くよと書いておく。
話がまとまったのかわからないけど今日はここまでにしておこう。
明日は父がコペンハーゲンに到着する。
仲良く過ごせますように。笑
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