たね日記 21 〜近づく別れの時〜

今日の朝Dは旅立って行った。

Dが来てからストレスを感じていたけれど、

逆にボランティアの間の絆が強まったから良かったのかも!

そして3日前に新しいボランティアの子が来た。

イギリス出身の二十歳の女の子。

第一印象がまさに太陽、

すごい明るくてフレンドリーで可愛い子。

ここに来て出会ったボランティアの子たちは今のところ全部で7人。みんな違ってみんな良くて、すごいなんて言うんだろう、豊かな出会い、経験だなと思う。

いろいろな国の人に出会ってきたけれど、日本を離れて思うことは、人間みんな違うけど同じと言うこと。国、言葉が違うだけで、同じことで笑い合ったり、怒ったり、同じ感情を共有できる。

そして誰もが幸せでいたいと言うこと。

文化の違いもあるけれど、根本はみんな同じで繋がれるとよくわかった。

私の英語力でそう思えるから、

もっと英語力が上がった場合、もう完全に1つを感じると思う。ワンネス

明後日、私が最初にここにきた時からいた子が、ここを去る。2ヶ月一緒毎日過ごしてきたから、寂しすぎる。もし私がヨーロッパに住んでいたら、会うのは簡単だけど、日本だと簡単じゃない。どうしてもフェアじゃないと思ってしまう。

どこでもドアが欲しい。

日本に帰ったらここでの暮らし、デンマークでの暮らしが夢だったかのようになりそうで胸が苦しい。

でもそう思えるくらいの、愛おしくて素敵で大切な時間を過ごしてこれたのだと思う。

望めばまた会える。

私もここでの暮らしはあと10日。

はぁ、もうすでに I miss this place, and people sooo much!!!!!

今日は夜ご飯の後みんなでOceansっていうボードゲームをした。複雑で3回目にしてようやく理解できた。すごい面白いから、ほしい物リストに追加!

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この記事を書いた人

地球を愛する30歳。
8ヵ月のヨーロッパ滞在を終えて帰国。
と思ったら、潰瘍性大腸炎と診断され、今はゆっくりペースで暮らしています。
自分にも地球にも優しい暮らしを目指しています。
パーマカルチャーガーデンを作って、
自然に調和した暮らしをするのが夢。
今は準備期間中です。

たね日記では、HSS型HSP気質の考えすぎな頭をリフレッシュさせるために日々の気づきを発信しています。

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