たね日記 20 〜自己肯定感〜

私の姉は自己肯定感がとても高い。

一方で妹は自己肯定感が低い。

この前妹と電話した時に姉の自己肯定感の話になった。

妹は今就活中で、自己肯定感の重要性に気づいたみたい。

妹が姉に自己肯定感を高めるにはどうしたらいいか聞いたら、

「高めようと思ったことないからわからない…」と返事が来たらしい。

きっと生まれた時に姉が自己肯定感を全て持って行っちゃったのかもねと言う結論に辿り着いた。笑

姉はいつだか自分で自分の人生はイージーモードと言っていた。

確かに姉は、高校も大学もたしか推薦入学で、受験勉強追われていなかったし、

姉は看護師なのだけど、就活も学校で研修に行ったところだったから、

面接だけで、大変そうにしていた姿を見た覚えがない。

働く環境、人にも恵まれているように見える。

あとは要領もとてもいい。

看護師の国家試験の勉強もバイトもたくさんやりながら、するっとやり遂げていた。

この前姪っ子が生まれたのだけど、

自分の人生はイージーモードだから、手のかからない子に違いないと言っていてさすがだなと思った。笑

揺るがない自信を感じた。

思考は現実になるというけれど、

姉を見ているとその通りだと思った。

私に関しては、

社会のレールに乗らずに(乗れずに)やりたいことをやってきたから、

周りからはすごいね、と言われることが多々あったけど、

心の中にはいつも不安が付き纏っていて、自己肯定感が高いとは言えなかった。

でもデンマークに来て今まで過ごしてきた中で、

自分を全て認められるようになった。

どんな自分もオッケー!と心の底から思えるようになった。

自己肯定感が高いと、人生が生きやすい。

人と比べることもなくなって、

本当の自分の進みたい方向に進める。それって楽しい!

なんで私の自己肯定感が上がったかを、妹に教えて欲しいと言われたのだけど、

ちょっと紐解かなければならない。

紐解いたらここにも書いてみようと思う。(紐解けました。)

言語化する練習にもなるしね!

今日サイクリングをした時に撮った景色。
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この記事を書いた人

地球を愛する30歳。
8ヵ月のヨーロッパ滞在を終えて帰国。
と思ったら、潰瘍性大腸炎と診断され、今はゆっくりペースで暮らしています。
自分にも地球にも優しい暮らしを目指しています。
パーマカルチャーガーデンを作って、
自然に調和した暮らしをするのが夢。
今は準備期間中です。

たね日記では、HSS型HSP気質の考えすぎな頭をリフレッシュさせるために日々の気づきを発信しています。

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