たね日記 14 〜お金のない世界に必要なものは〜

ときどき(よりも頻繁に)なんでただ幸せに暮らしたいだけなのに、

お金がないと生きれないのだろうと思う事がある。
別にたくさん物が欲しいわけでも、贅沢したいわけでもないのに。

むしろ地球を傷つけずに優しい暮らしを心がけているし、

もっとそうゆう暮らしを深めたいと願ってるのになんでやねん!!(関西出身ではない)

昨日デンマークのホイスコーレで一緒だった友達と電話していた時にもちょっと出た話題でもある。

日本にいた頃、
こんなに給料低い人からなんでこんなに税金をむしり取るのだろう!ってずっと思っていた笑

私は新入社員として入社した会社がブラックだったことをきっかけに、
社会なんてこんなもんか、

なら本当に好きなことやって生きよう、

と思って一般的なレールから外れて生きてきた。

そして今スウェーデンにいる。

自分の選択に満足してるし、
最高な選択してきたなと自分を褒めたい一方で、

やはりお金の不安はずっと付きまとってきた。

なんでこんなに社会の枠組みに追われているのだろう、
みんなただ幸せに生きたい、その願いは同じでは?

どうしたらお金のない世界が実現できるか、
というのは、
私の人生のバイブルでもある本、
「アミ小さな宇宙人」
に実は書いてある。

それはみんなの思いやり、愛のレベルが一定以上になるということ

確かに、
みんな高い思いやりの心があったら、
食材もみんな分け合えるし、
足りない人にはみんなで分配したりして、

交換条件なしに、
必要な人に分け与えて、
必要な時にもらう。
みんなが兄弟のようだと考えたら、
確かにお金って必要ない。
シンプル。

みんなが欲張らずに、思いやりと愛で満ちていたら、
きっと貧しくなることはない。むしろ豊かさが溢れると思う。

シンプルなのに難しい。

私が生きている間に、もしお金がない社会が実現したらすごい嬉しい。
思いやりと愛に満ちた優しい世界。

でも今はちゃんとお金と向き合わないといけない社会だから、
お金の勉強もちゃんとして、
もっと真剣にどうやってお金のエネルギーを循環させていくか考えなくちゃ。

アミ小さな宇宙人は、日本語版は絶版になっていて、
そして人気で中古でもかなり高値が付いている。

私はこの本を世界中の子供達が読んだら、
世界は変わると思っている。

それくらい強力な本。

英語版は紙でもKindleでも読めるから、
気になる人(子どもの心を忘れていない人)は読んでみて欲しい。

(私は英語の勉強も兼ねて、英語版を読んでいる途中。)

日本語版は知り合いだったら貸してあげれる。

宇宙人のアミ、いつか会ってお礼を言いたい。

お金とは向き合いつつも、

お金のない思いやりと愛に満ちた優しい世界を夢見ながらワクワクして過ごしていこうと思う。

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この記事を書いた人

地球を愛する30歳。
8ヵ月のヨーロッパ滞在を終えて帰国。
と思ったら、潰瘍性大腸炎と診断され、今はゆっくりペースで暮らしています。
自分にも地球にも優しい暮らしを目指しています。
パーマカルチャーガーデンを作って、
自然に調和した暮らしをするのが夢。
今は準備期間中です。

たね日記では、HSS型HSP気質の考えすぎな頭をリフレッシュさせるために日々の気づきを発信しています。

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