【デンマーク日記】#9 学校〜第6、7周目を振り返る。パーマカルチャー〜

今回は学校(Avnø højskoleのHEALTH, HAPPINESS AND GREEN LIVINGコース)の第6、7周目を振り返りたいと思います!

第6周目は待ちに待ったパーマカルチャーデザインコースが始まりました!

パーマカルチャー(permaculture)とは、

permanent(永久的な) agriculture(農業), culture(文化)を組み合わせた言葉で、一言で表すのはとても難しいですが、地球を傷つけることなく、 人も植物も動物も虫も全てが豊かに共存していけるような生き方、暮らし、社会のデザイン手法といったイメージです。

授業で作ったLiquid feed(液体肥料)

7週目も引き続きパーマカルチャーを学び、第8週目前半にグループに分かれてデザインワークをして最後にプレゼンテーションを行いました。

このコースの期間だけスケジュールが普段と変わり、16日のうち休日が1.5日とかなりハードなスケジュールでしたが、無事にサティスフィケーションをゲット!嬉しい!

先生は外部の講師の方で、イギリスで育ったインド人の先生。

彼からパーマカルチャーを学べて本当に良かった!誰から教わるかって、本当に大切だなと思う。

情熱に溢れていて、授業もわかりやすく、自然と動物だけでなく、人との関わりも重視する彼の授業スタイルがとても好きでした。また彼はヴィーガンなのでヴィーガンパーマカルチャーを学ぶことができました。(※次回以降のAvnø højskoleの長期コースがこの先生かはわかりません。)

パーマカルチャーは革命と先生が言っていたけど、

本当にその通りで自然をよく観察して深く理解してデザインしたら、

小さな努力でたくさんの野菜(美味しい)も得られるし、豊かな自然が戻ってくる。

コース中に訪れたエコビレッジ

私は3年ほど前から環境問題などを考慮して動物性食材を避ける生活を始めましたが、

パーマカルチャーは環境問題を止めるよりもさらに地球を回復させてより豊かにできることがわかり、

新たな希望の光を手に入れた感覚です!

エコビレッジのダイニングルーム。どこもかしこもリラックスした雰囲気が溢れる素敵なエコビレッジ!

私は来年の夏までデンマークにいる予定なので、すぐにパーマカルチャーを実践することはできませんが、

デンマークにいる間にパーマカルチャーを経験できるところでボランティアできたらなと思っています。

このコースはまさに私にとって人生のターニングポイント!この学びを活かした人生設計を考え始めています。

Veganのパン、これ毎日食べれるのは最高すぎる…

とはいえコース中は専門用語もたくさん出てきて、復習も毎日しても間に合わないくらいの情報量で、忙しすぎる日々でした(笑)

復習をしつつ、ボランティアなどを通して経験を積んでいきたいと思います!

そして先生のガーデンはイギリスにあるので、日本に帰る前に必ず訪れたい!

エコビレッジの可愛い看板。ここはYogaコースも開催してるみたいで気になる…

今は第8週目の間の3連休1日目。ゆっくり休んでエネルギーチャージします。

パーマカルチャーについてもまた投稿したいと思います!

ではまた!

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この記事を書いた人

地球を愛する30歳。
8ヵ月のヨーロッパ滞在を終えて帰国。
と思ったら、潰瘍性大腸炎と診断され、今はゆっくりペースで暮らしています。
自分にも地球にも優しい暮らしを目指しています。
パーマカルチャーガーデンを作って、
自然に調和した暮らしをするのが夢。
今は準備期間中です。

たね日記では、HSS型HSP気質の考えすぎな頭をリフレッシュさせるために日々の気づきを発信しています。

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